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写真の一部の色を変更する方法を消化します。

所要時間5分 難易度★☆☆☆☆

 

どこでも、なんでも、お好きな色に

今回の方法は範囲を指定し、指定した箇所の色合いを変化させるというものです。

この方法なら、どんな箇所でも、どんなものでも、お好みの色に変更することが可能です。

元の画像 変更後の画像
a0055_000270 kasa1

変更後の画像では、窓と、傘と、髪の毛の色が変更されています。

 

写真の一部の色を変更する方法

イラストと違い、写真の選択範囲を指定する方法は自分で指定するのが一番です。

主に2011-10-08_142115パスツールと2011-10-08_142059はさみツールと、2011-10-08_142033自由選択ツールを使います。

どのツールも自由に選択範囲を指定することができます。

傘の範囲を指定 髪の毛の範囲を指定 窓の範囲を指定
2012-05-24_152557 2012-05-24_153526 2012-05-24_153726

 

指定し終わった後は選択範囲にすることを忘れないように!

選択範囲を指定したら、色メニュー⇒着色をクリック。

着色では「色相、彩度、輝度」が調整できます。色相で色を彩度で鮮やかさを、輝度で輝き下限を調整します。

色相で色を決めたら、彩度、輝度で調整すると自然な仕上がりを作ることができます。

写真では色と色の範囲、背景と対象の境目などを任意で設定する他ありません。

上記のツールを使うと、細かい箇所まで範囲にできます。

また、細かい箇所は、2011-10-08_144928ズームツールや、倍率を変更してやりやすいようにしましょう。

直線ではアンカーとアンカーの間は大きくてもいいですが、カーブ程細かく分けた方が自然な選択範囲を指定できます。

また、レベルやトーンカーブを使うと、より自然な仕上がりになります。

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