GIMPに限らず、画像の拡大・縮小(拡大の方を知りたい人が多いみたいですね)はやりたい方が多いみたいです。

いろんな画像ソフトが無料・有料でありますが、大抵どのソフトでも出来る機能だといえるでしょう。

GIMPの拡大・縮小

勿論GIMPでも拡大・縮小は可能です。

GIMPでは大きく4つの方法で拡大・縮小をおこなうことができます。

まずは「何を」拡大・縮小したいのか?を考えましょう。画像全体なのか?一部分なのか?選択範囲なのか?キャンバスサイズなのか?

このように「拡大したい」と言っても〝何を〟の部分が定まっていないと、方法が決めれませんので、まずは〝何を〟拡大縮小したいのかを考えましょう。

そして以下の記事を参考に、〝何を〟を拡大・縮小してみましょう。

 

 

拡大・縮小の注意点

このブログ内でも何度も書いているのですが、再度書いておきます。

GIMPに限らず、ビットマップ画像(点の集合)で表すペイント系ソフトでは、拡大・縮小により画像のアラが出てきます。

身近な例に例えると、デジカメ等の画素数みたいなものです。

画素数が大きければ、綺麗な写真を撮れますが(引き伸ばしても画素に応じて綺麗度が変わる)、5年前のデジカメ(全体的に画素数も低い)では、どうしても画像の綺麗差に差が出ました。

また、テレビのブラウン管などもそうです。近くでみるとよくわかりますが点の集合で表されています。

このドット(点)の集合が細かければ細かい程、綺麗な映像を映してくれるのです。

ペイント系ソフトはこのドットで画像を表すので、拡大すればするほどドットのアラが目立ちます。

 

小技でごまかすこともできますが、基本的にはどうしようもないことです。その点は理解しておきましょう。

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