GIMPにはブラシやパターン、グラデーション、Script-Fuなどを追加することができます。

GIMPに追加してパワーアップ

GIMPでは自分好みに機能や素材を追加し、自分だけのGIMPを作ることができます。

その中でも特によく使うのは、Photoshop専用ブラシ!!

Photoshopは有料の画像加工ソフトの最高峰ですが、Photoshop専用のブラシ(ペン先)が使えるのはGIMPのメリットの中でも大きい部分でしょう。

 

Photoshopは価格もさることながら、プロのデザイナーや絵師にも使用されるソフトです。

利用者も多く、海外にもたくさんのユーザーがいます。

Photoshop専用のブラシは山のようにあり、その山のようにあるブラシをGIMPでは使用することができます。

 

パターンやグラデーションも同様に導入することで、画像加工の幅が広がります。

また機能の性能を上げ、簡単な操作でさまざまな効果を持たせられるScript−Fuも導入することでパワーアップが可能です。

 

追加の流れ

ブラシでもパターンでもグラデーションでもScript−Fuでも、無料で配布しているものがたくさんあります。

各ファイルをダウンロードし、GIMPの適用ファイルに導入後、再起動することで使用できるようになります。

適用しているファイルは、GIMPをインストールした時に指定した箇所になりますが、特に指定していない場合はローカルディスク:Cに入ると思います。

※お使いのOSや環境により若干異なります

ローカルディスク:C⇒ProgramFiles⇒GIMP2⇒share⇒gimp⇒2.0⇒下記のフォルダ
  • ブラシを追加するなら…brushes
  • グラデーションを追加するなら…gradients
  • パターンを追加するなら…patterns
  • Script-Fuを追加するなら…scripts

 

追加したいファイルをダウンロード後、適所のフォルダに追加します。

多くの方が導入がわからないということですので記事としてまとめてみました。

GIMPでは、初期設定で使用することもできますが、〝追加〟してこそ、機能をフル活用できるように思います。

初期状態のまま使用されている方がいれば、導入を考えてみてください^^

 

追加する際の注意点

各機能や素材を追加する際には注意がいくつかあります。

  • 詰め込みすぎると開くのが遅くなる
  • バージョンを変えた場合はチェックする

ブラシを追加していくと、たくさんの種類からどんどん追加していきますが、その分容量を食うので開くのが遅くなったり、パソコンの容量そのものを食うデメリットがあります。

必要なものを厳選し、いらない、あまり使わないと感じたたら消去していくようにしましょう。

また、バージョンを変更した場合は追加した機能、ブラシなどが導入されておりませんので、前バージョンのファイルから移動してあげましょう。

スポンサードリンク

記事が気に入ったらシェアお願いします