GIMPは〝無料〟で使うことのできる画像加工ソフトになります。

Photoshopの対抗馬として名高いGIMPですが、機能性も満足いくものとして多くのユーザーから支持されています。

Photoshopとの大きな違いはやはり価格によるところだと思います。

GIMPをオススメする人はこんな人

  • 画像加工はしたいけど…Photoshopは買えない
  • 画像加工・写真加工ってどんなものなんだろう?
  • 学校や会社のイベントなどのデザインを手がけたいけどお手軽に済ませたい
  • ゆくゆくはPhotoshopを使いたいけど、思っていたものと違っていたらと思うといきなりPhotoshopに挑戦できない。などなど…

こういった方にはもってこいのソフトだと思います。

※三番目の「お手軽に」の部分はちょっと軽かったですね。多機能なあまり、右から左にお手軽には使えないかもしれません。画像加工において全くの初心者さんは、手こずるかもしれません。

個人的には〝無料〟で〝機能性〟も良いので、ダウンロードして使ってみるのが一番だと思います。

好奇心や向上心があれば、「難しい、解らない」というよりも「使いたい、○○な加工をしてみたい」という思いが勝ると思いますのでそれが一番の近道だと思います。

ただし初心者さんの場合は以下のような感覚をより具体的に考えるのが先です。

  • 画像加工がしたいのか?
  • 写真加工がしたいのか?
  • イラストが描きたいのか?
  • 素材を作りたいのか?
  • パンフレットやジャケットの表紙を作りたいのか?などなど…

何故かというと向き、不向きがあるからです。

PhotoshopやGIMPはペイント系ソフトに分類され、ビットマップで画像を表します。

ビットマップというのは、点の集合体という意味で、画像を初めから作成するという意味では適しておりません。※できないわけではありません。

加工という目的においてはOKですし、細かいところは気にしないという方でもOKでしょう。

用はこだわるなら一番は有料のPhotoshopやillusrator。

無料でもそこそこのものを使いたいというのであれば、GIMPやInkscapeを使うと良いということです。

ペイント系ソフトとドロー系ソフトに関してはコチラで別記事にしています。参考にご覧あれ。

GIMPはペイント系ソフト

GIMP最大のメリット

GIMPの最大のメリットは〝無料〟だということ。

とりあえずダウンロードさえしておけば、使いたい時に手に届くわけですから、便利です。

しかし、画像加工したい(画像加工する必要性)時に、いざ購入となるとPhotoshopは高価ですし、その後使わなくなってしまうかもしれないことを考えると、コスト面で尻込みします。

GIMPもパソコンの肥やしにしてしまっては意味ありませんが、なにより無料だというところが敷居をグっと引き下げます。

軽い気持ちでとりあえずダウンロード(・∀・)♪⇒使うのはその時でOK!

この状態を作っておけば、思い立ってすぐ行動に移れます。

因みにバージョンアップされた2.8ではよりPhotoshopに近くなりました。もちろん無料です。

実際私の回りではこの考えの方が多く、GIMPにのめり込んでいきました(笑)

お気軽という点が素敵です。

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