画像を合成するのは、加工、編集の醍醐味ですよね。
合成する方法やテクニックもいくつかるのでまとめておきます。
基本的な流れ
基本的には合成とは二つ(二つ以上)の画像を合成させていきます。
合成するには、必要な部分以外を透明化させ表示するのと、切り抜いて貼り付ける方法とがあります。
必要な部分を残し他の箇所は透明化処理をする | 必要な部分だけ切り抜いて 貼り付ける |
どちらが良いというかケースバイケースです。
透明化処理をする場合
必要な部分を残し、他の箇所を透明化処理する場合は、そのための加工が必要になります。
※あらかじめ透明化処理がされている素材などを使う場合はそのままでOKです。
こちらを参考にされてください。
GIMPで画像を合成する
切り抜き&貼り付けをする場合
切りつけから、コピーもしくは貼り付けを行う場合は、フローティングレイヤーが生成されますので、追加、もしくは固定を行い合成します。⇒選択範囲をフロート化の効果と使い方
切り抜きに関してはさまざまな方法があり、画像や写真、一部分だけなど、合成する対象により向き不向きがありますので、いろいろなやり方を知っておくと効率が良いです。
こちらの記事で切り抜きについてまとめていますので参考にされてください。⇒GIMPで切り抜き
まとめ
合成後はなじませることを忘れないように!
なじませるについては別で取り上げていこうと思いますが、写真と画像、画像と画像、画像と画像の一部分など、合成の組み合わせは無数にあります。
ただただ合成するのではなく、その後ちょっとした加工、編集を加えることで、二つ(二つ以上)の画像が一つにまとまり、違和感がなく、2倍も3倍も良い仕上がりになります。
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