GIMPの使い方

画像の変換

画像の向きを変換できる機能です。反転、回転、切り抜きなどいろんな向きを向かせることができます。

変換の形

画像の向きを変換することのできる機能です。

イメージウインドウ上部メニュー ⇒画像 ⇒変換

元の画像 水平反転 垂直反転
時計回りに90度回転 反時計回りに90度回転 180度回転

 

元の画像の水平方向、垂直方向はまるごとひっくり返すような形で水平方向と、垂直方向に向きを変えます。

時計回りに90度回転、反時計回りに90度回転は、右回り、左回りに90度ずつ回転します。

180度回転はその時の画像の向きによりますが、上記サンプル画像では、垂直反転と同様の結果になっています。

ツールボックスの鏡像反転ツールと回転ツールでも、同じような効果が得られます。

(⇒鏡像反転の使い方)(⇒回転ツールの使い方)

 

なお、ギロチンというちょっと恐ろしい名前のこの機能は、ガイドに沿って切り分けられます。

切り分けられた画像は、新しいウインドウとなり表示されます。

例:

 

上の真ん中の線がガイドです。ガイドに関してはガイドを表示するをご覧ください。

 

ちょっと分かりづらいですが、二つの新しいウインドウが表示され、ガイドに沿って切り分けられているのが解ります。

 

こうしてみてみると確かにギロチンという名前がピッタリですね^^;