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GIMPには、プラグインと呼ばれる機能を拡張してくれるものがあります。

プラグインとは?

GIMPに限らずですが、「小さな追加プログラムのこと」を指すことが多く、GIMPでも同様の意味で使われます。簡単に言うと、GIMPのパワーアップをしてくれるというものです。

プラグインには様々な種類や用途があり、使う人によっては必要・不必要が分かれる為、自分に必要なものを追加していくことが良いと思います。

プラグインを追加することで、GIMPのメニュー欄に新しい項目が増え、機能性がアップします。

とは言えなんでもかんでも導入すると、逆にごちゃごちゃするので、いらないものはいらないでOKです。

「GIMP プラグイン」で検索すると沢山のプラグインを紹介しているページにたどり着けると思います。

海外のサイトで配布している場合が多いので、なかなか望む効果のプラグインまで辿り付けないかもしれませんが、オススメのサイトなどを紹介していきたいと思います。

 

GIMPにプラグインを導入する方法

このページでは、GIMPにプラグインを導入する方法を説明します。

GIMPの素材を追加する方法で、ブラシやパターン、グラデーションを追加する方法を書きましたが、プラグインも同様の方法でOKです。

ただし、追加する箇所が多少違うため、改めて書きます。

プラグイン導入の手順

  1. プラグインをダウンロードする
  2. 圧縮している場合は解凍する
  3. 解凍したファイルを全てコピーする
  4. コピーしたプラグインを貼り付ける
  5. GIMPを再起動する
  6. プラグインの動作を確認する

プラグインをダウンロード

まずはプラグインをダウンロードします。

プラグインはいろんなサイトで配布していますので、それぞれダウンロードします。

windowsXPなら開いてそのまま解凍されますが、場合によっては自分の手で解凍しましょう。

 

解凍したファイルをコピー

「Ctrl」+「A」を押すことで全部を指定できます。

「Ctrl」+「C」でコピー、「Ctrl」+「V」で貼り付けができます。

プラグインの場合は、コピーする箇所が他の素材と異なるので注意しましょう。

ローカルディスク:C⇒ProgramFiles⇒GIMP2⇒lib⇒gimp⇒2.0⇒plug-ins

※環境により若干変わります。

 

GIMPを再起動する

GIMPを再起動し、導入されたプラグインが作動するかチェックしましょう。

なお、プラグインはイメージウィンドウメニューの適所に導入されるため、プラグインにより表示場所が異なります。

メニューをチェックして、動作が行われるか確認しましょう。

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