GIMPで画像加工するときによく使う機能が切り抜きです。
画像の一部分を切り抜き、新しい画像に貼り付ける。画像の一部の部分を切り抜く。
組み合わせによってはいくらでも応用に使えます。
GIMPの切り抜きは無数?
GIMPで切り抜きを行う方法はいくつかありますが、基本的に、選択範囲を作り「ctrl+v」キーで切り抜くことができます。
選択範囲の数だけ無限に存在するわけですから無数に存在することになります。
具体的な切り抜きの方法としては、選択ツールを使い分け、対象(画像やレイヤー、画像の一部分など)に対して一番適した選択範囲を指定してあげることです。
これは「かかる時間ややりやすさ」が基準になると思うので、ある程度選択ツールを使いこなす必要があります。
選択系ツール一覧
選択系ツールは7種類あります。それぞれ特化した性質があるので、全てとは言いませんが、使い方を覚えておくと加工、編集の幅がグっと広がります。
ざっくりと切り抜きするなら
画像をざっくりと切り取り抜くなら、切り抜きツールがあります。
切り抜きツールは矩形選択ツールと同じように範囲を指定し切り抜きします。
選択範囲を指定する前にそのまま切り抜くので、ザックリ切り抜くならこちらを使うと良いでしょう。キャンバスサイズも合わせて切り抜かれます。
メニューから切り抜く方法
GIMPのメニュー画面から切り抜く方法もいくつかあります。
こちらの方法は特定の条件の元切り抜く方法になりますので、自由度は低いですが、特定条件の時にしようすると便利ですので覚えておきましょう。
切り抜きの参考に
切り抜きをしようにもどのツールを使えばいいか解らないというときに参考になさってください。
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