遠くと近くをハッキリと!ennkin遠近法ツールを紹介します。

遠近法ツールを使いこなす

遠近法ツールとは、奥行をハッキリさせたい、より目立たせたいときに使用します。

遠近法の使い方

  • イメージウインドウ上部メニュー ⇒ツール ⇒変換ツール⇒ennkin遠近法
  • イメージウインドウ上で右クリック ⇒ツール ⇒変換ツール⇒ennkin遠近法
  • ツールボックスからennkin遠近法ツールを選択
  • ショートカットキー:「Shift」+「P」

遠近法も変換ツールの一つなので、画像(レイヤー)、選択範囲、パスなどを変換することができます。

使い方は、遠近法ツールを選択し、対象をクリックします。

すると画像のように四隅に四角い支点ができます。これをハンドルと呼びますが別に覚えなくても良いです。

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遠近法はこのハンドルを好きな方向に移動して遠近感を付けるツールです。

また遠近法は直接カーソルを移動する以外、使う方法がありません。

遠近法ダイアログ画面には、変換後の情報が表示されるのみです。

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具体的には左の画像のようにハンドルを操作します。

四箇所あるハンドルを上手に使うことで遠近感のある画像やインパクトのある画像が作れます。

 

 

元の画像 上のハンドルを広げた場合 下のハンドルを広げた場合
2012-05-02_1751158 2012-05-02_1754516 2012-05-02_1755506

 

厳密に言うと遠近法ツールは、遠近感を出すこともできるツールというのが正しいと思います。

なお、中央の円をドラッグして移動できるのは、拡大・縮小ツールと同じです。

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遠近法のツールオプション

遠近法ツールだけでなく、回転や拡大・縮小のような変形ツールは共通する項目があります。

変換ツールの共通項目は別ページにまとめて書いているのでそちらをご覧ください。

変換ツールの共通オプション

遠近法のツールオプションは全て共通オプションに記してあります。

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