明るすぎるかもしれない画素を検出して、適正な明るさに設定する機能です。

ホットの使い方

ホットは、画像の明るすぎるかもしれない部分を検出し、適正な明るさに設定してくれる機能です

イメージウインドウ上部メニュー ⇒色 ⇒ホット

からホットのダイアログ画面を開くことができます。

しかし注意点があります。

  • RGB画像のみ対応している
  • アルファチャンネルがない場合に使用可能

この二つの条件を満たしていないと、メニューを開いても灰色で選択することができません。

  • 画像⇒モード⇒RGBに選択する
  • レイヤーダイアログ⇒右クリック⇒アルファチャンネルを削除

上記のコマンドで使用することができます。

ホットのダイアログ画面

ホットでは、PAL形式かNTSC形式で表示すると問題が発生する画素を変更するため、各モードを選択する必要があります。

2012-05-21_1213273

各モードで選択した後に起こる変化を「動作」で設定します。

元の画像 発光を減らす 彩度を減らす 黒くする
1320516719_treasure3[1] 1320516719_treasure36 1320516719_treasure24 1320516719_treasure46

 

新規レイヤー作成

このコマンドが有効になっていると、新しいレイヤーを自動で作成し、そこに変化後の状態を描きます。これで、失敗を考える必要はありません。

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