明るすぎるかもしれない画素を検出して、適正な明るさに設定する機能です。
ホットの使い方
ホットは、画像の明るすぎるかもしれない部分を検出し、適正な明るさに設定してくれる機能です
イメージウインドウ上部メニュー ⇒色 ⇒ホット
からホットのダイアログ画面を開くことができます。
しかし注意点があります。
- RGB画像のみ対応している
- アルファチャンネルがない場合に使用可能
この二つの条件を満たしていないと、メニューを開いても灰色で選択することができません。
- 画像⇒モード⇒RGBに選択する
- レイヤーダイアログ⇒右クリック⇒アルファチャンネルを削除
上記のコマンドで使用することができます。
ホットのダイアログ画面
ホットでは、PAL形式かNTSC形式で表示すると問題が発生する画素を変更するため、各モードを選択する必要があります。
各モードで選択した後に起こる変化を「動作」で設定します。
元の画像 | 発光を減らす | 彩度を減らす | 黒くする |
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新規レイヤー作成
このコマンドが有効になっていると、新しいレイヤーを自動で作成し、そこに変化後の状態を描きます。これで、失敗を考える必要はありません。
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