キャンバスの縁を基準に対象を並べよう。
イメージウインドウ上部メニュー ⇒表示 ⇒画像の境界にスナップ
画像の境界とは
画像の境界とはこの場合はキャンバスの縁にあたります。
キャンバスというのは、その画像(レイヤー)を開いている元になっている画像のサイズの枠のことで、新規に画像を開く場合は背景レイヤーのサイズがキャンバスのサイズそのままになっています。
基本的には一番初めにアクションを起こした時の画像のサイズを目安にキャンバスのサイズも設定されています。
このキャンバスの縁のことを画像の境界と言っており(別に覚えなくてもいいです)、「画像の境界(キャンバスの縁)に沿ってスナップする」ということになります。
下記の図では、解りやすいようにキャンバスサイズとレイヤーのサイズを変えてあります。
アルファチャンネル(市松模様の箇所)の一番外枠がキャンバスサイズです。
真ん中に白のレイヤーと、画像レイヤーの二枚のレイヤーがあります。
二枚のレイヤーを画像の境界(キャンバスの縁)に沿ってスナップすると、右の図のように綺麗に揃います(分かりやすいように色を塗っています)
画像の境界にスナップの項目が有効の時には、スルリと収まります。
キャンバスの縁は、普段は画像と同じ大きさです。キャンバスのサイズを変更するには、画像⇒キャンバスサイズの変更により、キャンバスの大きさを変更できます。
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