いろんな星をあっという間に作る方法を紹介します
難易度★✩✩✩✩:所要時間 3分
今回は星を簡単に作る方法を紹介します。
背景画像や、ちょっとしたアクセントなどに使うと良いと思います。
星はいろんなところで使えるので覚えておきましょう。
あっという間に星を作る方法 ~チュートリアル~
- 背景を黒のレイヤーを用意
- フィルタ⇒ノイズ⇒RGBノイズ
- 色⇒しきい値
- フィルタ⇒照明と投影⇒きらめき
背景を用意する
まずは背景を黒くします。星を作るので濃い目の色の方がよいですね。
黒以外でやる場合は、濃い目の色を使いましょう。
※新しい画像(サイズはご自由に)⇒黒で塗りつぶし
ノイズをかける
次に、星の元になる点を作成します。
フィルタ⇒ノイズ⇒RGBノイズ
値はご自由にドウゾ♪あまり多すぎてもごちゃごちゃしますので、50以下ぐらいが良いでしょう。
⇒
RGBノイズを押すと、RGBノイズのダイアログが開かれます。
プレビュー画面を見てもらうとわかるとおり、数値が大きいほど点が増えるようになります。
しきい値の設定
次に色⇒しきい値を設定します。
ここで、ノイズで作られた点をより、ハッキリし、数を減らしていきます。
しきい値のダイアログ画面です。真ん中の「▲」を左にすると、点が増え、右にすると減ります。
今回は減らしたいので右にスライドさせます。
イメージウインドウを見ながら、スライドさせると変化後を確認しながら操作できます。
元の状態 | しきい値を設定 (185-255) |
変更後の状態 |
しきい値はご自由にドウゾ♪これといって決まっていないので、いろいろ試してみましょう!
きらめきを付ける
最後にキラメキをつけていきます。これで星っぽくなります。
上記までの状態だと、遠い星のようには見えますが、いまいち星っぽくありません。
そこで、フィルタ⇒照明と投影⇒きらめきをかけることで、星っぽさを付け加えます。
きらめきダイアログ画面
項目は書かれてるとおりの意味なので、説明は省きます。
とりあえず、上記のとおりでOKをします。
変更ごとに設定が残るので、↑の値と違う方もいると思いますが、答えは別にありませんのでいろいろ試してみるのが良いと思います。
するとご覧のとおり、星の形が生成されました。
だいぶ少なくしたつもりでも、きらめき処理をかけるとごちゃごちゃしてしまいました。
ノイズやしきい値の設定で、点の数を少なくしておきましょう。
仕上げ
ちょこっと加工してみます。
新しくレイヤーを追加して、グラデーションをかけ、モード(スクリーン)で画像に加えました。
※星の数も、しきい値を少なくして、少なくしてあります。
ものの数分であっという間に星を作ることができるので、是非試してみてください♪
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