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簡単にボタンを作る方法を紹介します。

所要時間 10分 難易度★★★☆☆

GIMPで自作ボタン作成

今回は素材なんかである、ボタンの作り方を紹介します。

割と簡単にできるのですが、人により、さまざまな種類、形が作れるので、基本を覚えたらいくらでもカスタムが可能です。自分だけのオリジナルボタンを作ってみてはいかがでしょうか??

 

GIMPで作れる自作ボタンのチュートリアル

  1. 矩形選択で範囲を指定する
  2. 角を丸め、お好みの色で塗りつぶし(丸めなくてもOK)
  3. 上半分を選択し、光具合を演出する
  4. 選択範囲を1ピクセル収縮し、縁取り選択をかける
  5. グラデーションをかける
  6. 新規レイヤーを追加する
  7. 選択範囲を拡大し、黒で塗りつぶし、ガウシアンぼかしをかける
  8. テキストを入力し完成

 

矩形選択で範囲指定

まずはじめに、元になる部分を作ります。

2011-10-08_142001矩形選択を使用し範囲を指定しましょう。⇒矩形選択の使い方

もしボタンを使う箇所が決まっているのであれば、あらかじめサイズを図っていると良いでしょう。例:グローバルメニュー用に使う⇒自分のサイトのグローバルメニューの幅、高さを調べておく

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角を丸め、お好みの色で塗りつぶす

角を丸めお好みの色で塗りつぶします。

  1. 選択メニュー⇒角を丸める(サイズはボタンの大きさにより増減させます)
  2. 塗りつぶし⇒色を選択後、2011-10-08_145201塗りつぶしツールで塗ります

※四角いボタンを作るのであれば、角を丸める必要はありません。

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上半分を選択範囲にし、光を入れる

2011-10-08_142001矩形選択で(選択範囲との交わり)で上半分を指定します。

グラデーションで描画色(白)から透明を選択し、左の画像のようにかけます。

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選択範囲を1ピクセル収縮し、縁取り選択をかける

  1. 選択メニュー⇒選択範囲を収縮(1ピクセル) ※ボタンのサイズにより増減して下さい
  2. 選択メニュー⇒縁取り選択(1ピクセル)※ボタンのサイズにより増減して下さい

2012-05-30_1048392012-05-30_103244拡大した図です。矢印で記している部分が選択範囲になります。

塗りつぶしとグラデーション

色を白にして塗りつぶしをかけます。

白に選択後⇒2011-10-08_145201塗りつぶし

なお、指定しづらい場合は右クリック⇒編集⇒描画色(白)で塗りつぶすをクリックします。

その後、描画色を初め塗った色に変更し、下からグラデーションをかけます。

2012-05-30_1050502012-05-30_105122こんな感じになってればOK!

 

新規レイヤーを追加し、加工する

レイヤーダイアログで、「背景」レイヤーを右クリックし、新しいレイヤーの追加をクリックします。ボタンの影の部分になります。レイヤー名:「影」とでもつけておきましょう。

ボタンレイヤーを範囲指定し、1ピクセル拡大します。

  1. ボタンレイヤーを指定、右クリック⇒不透明部分を選択範囲に
    ※アルファチャンネルが追加されていない場合は追加してください。
  2. 選択メニュー⇒選択範囲を拡大(1ピクセル)※ボタンのサイズにより増減します。
  3. 影レイヤーを指定し、描画色(黒)で2011-10-08_145201塗りつぶしをかけます。
  4. 選択範囲を解除し、フィルタ⇒ガウシアンぼかしをかけます。

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ガウシアンぼかしの量はお好みで!

 

 

テキストを入力する

ボタンの中程にテキストツールでお好みの文字をいれます。

 

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お好みで文字に枠をつけたりしましょう。
参照:文字に枠を付ける方法

 

これで完成です。お疲れさまでした^^

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