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フレームを作って写真を際立たせましょう♪

所要時間3分 難易度★☆☆☆☆

 

写真にフレームを作って飾ることで、中身の写真も一層引き立ちます。

GIMPで作成すれば自分好みのフレームを作ることができますので、写真にあった色合いのものにすればより一層際立ちます。

スクリプトでも作ることはできますが、自分の手で作ることも可能です。

オリジナルフレームの作り方

1.元の写真を用意します

GIMPにて展開する際に、新しい画像を作成して貼り付けるのではなく、画像を開く形で写真を開いて下さい。写真をGIMPにドラッグしてもOKです。

これは、キャンバスサイズと画像のサイズを揃えるためで、キャンバスサイズが別にある場合、画像のサイズと同じサイズにする手間を省いているからです。

a1180_003220

 

2.新規レイヤーを追加します

写真のレイヤーの上に開かれるように、写真レイヤー上部で右クリック⇒新しいレイヤーの追加

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追加したレイヤーがフレームになります。レイヤー名に「フレーム」とつけておきましょう。

 

3.フレームレイヤーの縁を指定します

2011-10-08_142043ファジー選択でフレームレイヤーのどこでも良いのでクリックします。 ※指定しているレイヤーは「フレームレイヤー」。他の箇所を指定しないように他のレイヤーは不可視にします。

 

4.選択範囲を縮小します

選択⇒選択範囲を縮小をクリックし、選択範囲を小さくします。

一番外側から選択範囲を小さくした範囲がフレームの太さになります。
※選択範囲の幅は、写真の大きさにより異なるのでフレームの大きさを考えながら調整されてください。

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5.角を丸めます

選択⇒角を丸めるをクリックし、角を丸めます。

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6.選択範囲の反転

選択範囲を反転させ、フレーム部分に取り掛かります。

クイックマスクモードで見ると選択範囲が解りやすいです。
現在選択されている範囲は赤で囲まれていない部分です。

フレーム内が選択範囲になっている フレームが選択範囲になっている
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フレームを選択範囲にしたいので、「選択範囲の反転」を行います。

 

フレームに色を付ける

「フレームレイヤー」をしている状態で、お好きな色で塗りつぶしてみてください。

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このようにフレームに色がつき、フォトフレームの完成です!

 

 

 

クオリティの高いフレームを作ろう!

上記の方法でフレームの範囲を指定したら、パターンを使って塗りつぶしてみましょう。

編集⇒パターンで塗りつぶす

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色会いの調整などをおこなえば写真にあったフレームを作れます。

パターンにも沢山の種類があり、GIMPはPhotoshopのパターンを導入することもできるため山のようにフレームをつくることができますね^^

GIMPのフリーパターンはこちらからGETできます⇒GIMPのフリーパターンを追加する

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