解像度とは画像や写真の綺麗さ。だと思ってください。
ここではザックリと書きますが、興味を持たれた方は「解像度」で調べてみると良いでしょう。
解像度というのは画像の綺麗さと書きましたが、具体的に言うと、解像度が高い画像ほど綺麗に、低い画像ほどぼやけて(汚く)なります。
GIMPはビットマップと呼ばれる点の集合で画像や写真を表しています。
ビットマップでは解像度の高い、低いにより見え方が異なってきます。ようは綺麗か汚いかということです。
デジカメで写真を撮る際にも、綺麗さを求められると思いますが、綺麗な画像ほどデータを食いますね。汚い画像ほどデータが軽いです。
これは、1ピクセル当たりにどれだけのデータ量が入っているか?ということです。
- 汚くても沢山取れればいいやー(・∀・)!
- いやいや一番綺麗な画質で撮ろう!
という二つの意見があったとします。どちらも容量は1G(ギガ)だとすると
前者では、容量いっぱいに沢山撮ることは可能ですが、画質が落ちます。一方後者では、画質は綺麗ですが、数を撮ることはできません。
容量は各パソコンやモバイル機器などによりさまざまですが、有限です。増強することで補うことも可能ですが、インターネットに画像を上げる場合など、重たい画像だと低スペックのパソコンから閲覧する場合、開くのに時間がかかります。
つまり、こういうことです。
- 解像度が高いと綺麗だけど容量を食う(重たい)
- 解像度が低いと汚いけど容量は食わない(軽い)
ではGIMPを使うなかで解像度が関係するところを紹介します。
※これは全てではありません。
- スキャナから画像を取り込む時⇒スキャナ読み込み時の解像度
- プリンタの解像度⇒印刷するときの解像度
- 画像自体の解像度⇒画像を作成、加工した際の画像の解像度
- モニターの解像度⇒パソコンやモバイルなど画面の解像度
などがかかわってきます。
解像度はdpiという単位で数えられます。
画像を使用する際の参考にされてください。
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